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ご由緒
寺伝では奈良時代の養老年間、仁聞菩薩による開基。
鎌倉時代前期には宇佐神宮大宮司家の祈願所であり、六郷満山寺院ではなかったが、南北朝時代までに六郷満山寺院となったようである。
戦国時代には大友宗麟による攻撃を受けて衰退したが、肥前島原藩主松平忠房の支援により復興されたという。
九州最古の木造建築、国宝大堂
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ふきじ
大分県国東市
堂内にある創建当初の壁画。500ほどの数があり、平安時代の作で重要文化財に指定されている。四天柱という丸柱は光の当て方によって4本で47体の仏の姿が浮かび上がる。胎蔵界の曼陀羅の中心部が描いている。阿弥陀像の後ろの板壁には極楽浄土の絵が描かれ、上下・四隅に回廊でつながる建物、中央には須弥壇が描かれ弥陀三尊や四菩薩・様々な菩薩が取り囲んでいる。
学生レポート
京都大学文学部4年
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