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ご由緒
平安時代の康保三年(966)、九州で修行した性空が上洛途中で書写山で草庵を結んだことに始まる。天皇や貴族の信仰を集め、堂舎が造営される。
中世には禅宗や山岳修験を包摂し、寺内集団を拡大する。
戦国時代には戦乱に巻き込まれ、荒廃する。
江戸時代には姫路藩主本多忠政によって復興される。
中世山岳寺院の景観を残す、西の比叡山
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えんぎょうじ
兵庫県姫路市
開山堂の前に二棟並んで立つ護法堂には、性空上人と円教寺の守護神、乙天・若天が祀られている。 乙天・若天は毘沙門天・不動明王の化身とされ、性空上人の修行を助けたと伝わる。現在の建物は戦国時代の永禄二年(1559)の建立である。開山堂の前に二棟並んで立つ護法堂には、性空上人と円教寺の守護神、乙天・若天が祀られている。乙天・若天は毘沙門天・不動明王の化身とされ、性空上人の修行を助けたと伝わる。
現在の建物は戦国時代の永禄二年(1559)の建立である。
学生レポート
京都大学文学部4年
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